《レターパック対応》小説版倉敷物語〜はちまん〜
泣いて、笑って、元気をもらって、
最後は優しい気持ちでいっぱいです。
「おなごの子はリボンを付けて、笑った方が似合うんじゃ」
七五三で出会った、藤乃(はちまん)と成彦(あーちゃん)。
はちまんは、この時からあーちゃんのことが大好きに。
どんな困難にあっても成彦を信じ愛し続けたはちまん。
はちまんを温かく見守り、その人生に大きな影響を与えた、大原孫三郎、児島虎次郎、石井十次、竹久夢二をはじめとする、人々の生き方と人生。
明治、大正、昭和を生きた“はちまんとあーちゃん”の運命の行方は!?
そして、大原美術館、エルグレコの「受胎告知」がふたりに与えた運命の瞬間とは…!?
著者/三城誠子
株式会社明日絵(あすか)代表取締役
岡山県倉敷市生まれ。
平成12年5月、倉敷市本町に新社屋を建設移転。
併せて「いがらしゆみこ美術館」を開館。
平成21年10月、お姫さまドレスブランド「My Princess」開設。
挿絵/いがらしゆみこ
発行/落合英秋
株式会社日本地域社会研究所
美術館購入特典:はちまんちゃんのしおり付き
「大好きな倉敷が、もっと好きになりました」
推薦・帯感想/倉敷市長 伊東香織
泣いて、笑って、元気をもらって、最後は優しい気持ちでいっぱいになります。夢や恋愛、友情、何にでも前向きに挑戦する“はちまんちゃん"の生き方に感動して、青春時代を思い出しました。皆さんにもぜひ読んで頂き、倉敷の良いところを再発見してもらいたい本です。
※はちまん倶楽部割引対象外。